セブン&アイ、中国の食品スーパー清算 競争激化で販売が伸び悩む

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中国での売上げ、まだスーパー事業が大半占める

   もう一方のコンビニエンスストア事業は2012年9月末時点で、「セブン‐イレブン北京有限公司」が前年に比べて30か店増の177か店。「セブン‐イレブン成都有限公司」は同29か店増の70か店と、北京市や天津市、成都市、上海市などを中心に急増している。

   GMSや食品スーパーに比べると、その出店攻勢は圧倒的だ。

   しかし、セブン&アイHDは「日本国内ではGMS事業に比べると、コンビニ事業に積極的ではありますが、中国ではまだそのような状況にはありません。売り上げも、GMS事業が大半を占めています」という。

   セブン&アイHDは中国での事業展開について、「GMS事業とコンビニ事業は『両輪』です」と、強調する。

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