「手遅れになる前に」欧米が捕鯨を中止したことを評価
ブランソン氏のブログでは、
「西洋の私たちは、インドの虎などの動物に恐ろしく残虐なことをしました。20世紀の初めごろ、アメリカの最大産業のひとつは捕鯨だったので、セミクジラなどの種は絶滅寸前まで獲りつくされました。しかし私たちは幸いにも、手遅れになる前に、自分たちが何をしていたかを知ることができました」
と欧米の歴史を振り返る形で、捕鯨を取りやめたことを評価。これと対比する形で、日本については、
「IWCによる商業捕鯨禁止を支持していない国のひとつなのです」
と指摘し、日本でも反捕鯨活動が起こっているとして、
「日本の若い人たちが声を上げることで、海で最も美しい2つの種であるイルカと鯨の殺害が止むことを願っています」
と、期待を寄せるコメントをしている。