2020年の夏季五輪招致を目指す東京招致委員会は13年1月8日、国際オリンピック委員会(IOC)に提出した計画書「立候補ファイル」を公表した。19年度までに立て替える国立競技場(新宿区)をメイン会場に、競技会場の85%を中央区晴海地区に建設予定の選手村から8キロ圏内に収めた「コンパクト五輪」をPRしている。大会施設の建設には総額4554億円を投じる。
開催地は9月7日のIOC総会で決まる予定で、東京以外にイスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)が立候補している。
2020年の夏季五輪招致を目指す東京招致委員会は13年1月8日、国際オリンピック委員会(IOC)に提出した計画書「立候補ファイル」を公表した。19年度までに立て替える国立競技場(新宿区)をメイン会場に、競技会場の85%を中央区晴海地区に建設予定の選手村から8キロ圏内に収めた「コンパクト五輪」をPRしている。大会施設の建設には総額4554億円を投じる。
開催地は9月7日のIOC総会で決まる予定で、東京以外にイスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)が立候補している。