「タグ付け」は設定画面で承認制に出来る
それにしても「友人限定」で公開したはずの写真が知らない人に見られてしまうのは怖い。防ぐには、どうすれば良いのだろうか。ヘルプによると、タグ付けした人の友達と共有したくない場合は、記事の横にある「共有範囲の選択ツール」をクリックしてカスタムを選択し、「タグ付けされている人の友達とイベントのゲスト」ボックスをオフにすれば共有されなくなるそうだ。
また、自分への「タグ付け」は承認制にすることが出来る。設定画面から「タイムラインとタグ付け」を開き、「自分がタグ付けされたコンテンツをタイムラインに掲載するかどうかを確認する」という項目を「オン」にする。
どれも結構複雑だし、間違えやすい。
フェイスブックは2012年12月14日にポリシーを変更し、プライバシー関係の設定をよりわかりやすくする対策を進めた。画面右上に「プライバシーショートカット」を設け、公開範囲等をすばやく確認できるようになった。タイムラインでの操作には見え方への影響などの説明が表示される。また、タグの一括削除等ができるようになり、ユーザーがフェイスブック上の自分の情報を管理しやすくなったという。