東映のアニメ映画「ONE PIECE FILM Z」が2012年12月15日から公開され、13年1月5日時点で興行収入が52億8655万5200円、観客動員数439万7347人となり、東映の過去の映画記録を更新していることが分かった。12年で最高の興行を記録したのは7月に公開された東宝の「BRAVE HEARTS 海猿」で73.3億円だったが、これを抜く勢いだという。
「ONE PIECE FILM Z」はマンガの原作者、尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務めている作品で、現在フジテレビで放送されているアニメ「ONE PIECE」と連動し、主人公の海賊でゴム人間のルフィー達が「新世界」の海で活躍する様子が描かれている。