サッカー紙「エル・ゴラッソ」デザイナー 批判殺到でコラム連載も終了

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   サッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」デザイナーの佐藤峰樹さんが欧州で活躍する日本人選手をツイッターで罵倒した問題を受け、海外サッカー週刊誌「フットボリスタ」は2013年1月5日、同誌での佐藤さんのコラム連載終了をツイッターで発表した。

   「フットボリスタ」は、佐藤さんと直接話して、発言の事実確認した上で「事情や経緯によらず、言葉として残された発言内容については弊誌が目指す方向とも容れないものであったため」として、連載終了を決めたと説明。これにより、佐藤さんが執筆していたコラム「エンパの花道」は前回掲載分もって終了となった。

   佐藤さんは2013年の年明けから、「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ」「だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのが安っぽくて、有り難みがないんだよ」といった内容をツイート。サッカーファンから批判を浴び、「エル・ゴラッソ」の運営会社であるスクワッドはウェブサイトに公式謝罪を掲載する事態になった。(1月6日 一部訂正)

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