連合国軍総司令部(GHQ)の一員として日本国憲法の草案作成に携わったベアテ・シロタ・ゴードンさんが2012年12月30日にすい臓がんのためニューヨークの自宅で亡くなっていたことが分かった。89歳だった。
1945年、ゴードンさんは22歳でGHQの民政局に赴任。男女平等を規定する第24条の作成に関わったほか、翻訳作業や通訳としても活躍した。憲法公布後はアメリカで日米の文化交流事業に従事していた。
連合国軍総司令部(GHQ)の一員として日本国憲法の草案作成に携わったベアテ・シロタ・ゴードンさんが2012年12月30日にすい臓がんのためニューヨークの自宅で亡くなっていたことが分かった。89歳だった。
1945年、ゴードンさんは22歳でGHQの民政局に赴任。男女平等を規定する第24条の作成に関わったほか、翻訳作業や通訳としても活躍した。憲法公布後はアメリカで日米の文化交流事業に従事していた。