AKBレコ大に「これが歌謡界の現状」 音楽家・服部克久氏の発言が波紋

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「AKBだけ責めるのはどうなの?」

   大賞を受賞したAKB48の「真夏のSounds good !」は、累計売上枚数182万枚を数える大ヒットとなり、12年オリコン年間シングルランキングで堂々の1位となった。

   しかし「真夏~」には選抜総選挙の投票権が付いており、好きなメンバーに大量に投票しようと1人で何枚も購入した人が多かった。このため、AKB48の「売上枚数」に違和感を持っている人も多いのが現状だ。

   放送終了後も、インターネット上では

「要するに今年の受賞者は、音楽として認められない。今回の決定は服部氏は納得していないということですな。服部さん、よく言った!!」
「AKBだけを責めるのはどうなんかね?」
「AKBを抜いたとしてもレコ大にふさわしい曲なんぞなかった気が…この中だったらAKBがとってしまうという現実が今の日本の音楽業界です。と言いたかったととる」
「勘繰り過ぎで、『現状』にそう深い意味はないのでは?」

など賛否両論飛び交っている。

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