2012年、各言語のWikipediaで最も見られたページランキングが発表された。
日本の1位は圧倒的な数字で「AV女優一覧」だった。他国にはなかなか見られない例ということもあり、インターネット上では「さすが日本!」と盛り上がっている。
2位は「AKB48」だがダブルスコア以上
このランキングは、スウェーデンのルンド大学で計算機科学と工学を学ぶJohan Gunnarssonさんという学生が2012年12月28日までに公開したものだ。
英語版やドイツ語版など、各言語で最も見られたページのランキングが100位まで発表されているのだが、日本は「AV女優一覧」が1856万9543ページビュー(PV)で1位。2位の「AKB48」(713万3542PV)に大差を付けた。3位以降は「ももいろクローバーZ」(597万9052PV)、「ONE PIECE」(521万1171PV)、「嵐(グループ)」(508万9781PV)と続いた。
Wikipediaの「AV女優一覧」のページを開くと、あ行~ら・わ行までのAV女優一覧のリンクが貼られているだけの簡素なつくりとなっている。リンクをクリックするとAV女優の名前がズラリと並んだWikipediaのページに飛び、「AV女優の名前検索のポータル」とも呼べる。
ツイッターでは、このランキングを目にした人が「日本人は漫画、アイドル、エロで出来てます」「エロは色々な物の原動力だもの!」「さすがはHentai国家だな!」などと盛り上がっている。ただ、「日本酷い…」「・・・。」と恥ずかしく思う人、絶句してしまう人もいる。
なお、他の言語で性的な内容のページが1位になっているのは、ベトナム語の「セックスの体位のリスト」(201万8973PV)だった。