「選挙でインターネットを使わないのは不自然だと考えている」
選挙期間中のネット利用については、
「来年の参院選までの解禁を目指していきたい」
と明言した。
「今の(公職)選挙法自体が(「許されていること」を定めた)ポジティブリストになっており、この法律ができたのは、ずいぶん昔の話。今はインターネットを多くの人たちが活用している」
と法の不備を指摘した上で、
「IT戦略会議を活性化させて担当大臣を置いて、日本がIT国家として、さらに成長していくように努力したい。選挙でインターネットを使わないのは不自然だと考えている。むしろ、自分の考えを多くの人に知ってもらう上では予算もかからないし効果的。多くの人が、同じ土俵で戦えることにもなる」
と、ネット選挙の意義を強調した。