東京駅の赤れんが駅舎をスクリーンに見立てた映像ショー「TOKYO HIKARI VISION(トウキョウ ヒカリ ビジョン)」は、2012年12月25日以降も中止となった。25日、東京ミチテラス2012 公式サイトが発表した。
ショーは丸の内駅舎の復元完成を記念したもので、東京商工会議所が主体となり12月21日から28日まで8日間行われる予定だった。毎日午後6時から同8時に上映されていたが、21日に約8万人、22日には10万人もの人が訪れ、車道まで見物客がはみ出す状態となった。23日には観客が集まりすぎ危険と判断され、急遽中止されていた。