スターバックスはドリンクメニューの量を一部で減らしていたことを2012年12月21日からお客に告知し始めた。ブルームバーグが伝えた。
全国965店舗のレジカウンターなどで、ドリップコーヒー、ティー、カフェアメリカ―ノなどのメニューを、これまでカップの縁から6ミリ下まで注いでいたが、15ミリ下までに変更したとの案内をはじめた。
お客からの問い合わせや、インターネットでの書き込みが相当数に上ったためという。
減量は、こぼれやすいなどといった指摘がお客から寄せられたため実施したもの。5日からおこなっていたが、発表がなかったことからネットで物議を醸していた。「告知くらいしろ」という意見が多く、ライバルであるタリーズコーヒージャパンの創業者もツイッターで苦言を呈していた。