政府の地震調査研究推進本部が2012年12月21日に発表した「全国地震動予測地図」によると、今後30年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確率は、関東地方での上昇が目立った。
2年ぶりに更新された予測地図で特に確率が大幅に上がったのは茨城県水戸市で、2年前より31ポイント上昇の62.3%、千葉市も11.9%上がって75.7%と高い値を示した。
全国で最も高い確率を示したのは静岡市で89.7%に達した。ほかにも三重県津市が87.4%、神奈川県横浜市も71.0%となっている。
政府の地震調査研究推進本部が2012年12月21日に発表した「全国地震動予測地図」によると、今後30年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確率は、関東地方での上昇が目立った。
2年ぶりに更新された予測地図で特に確率が大幅に上がったのは茨城県水戸市で、2年前より31ポイント上昇の62.3%、千葉市も11.9%上がって75.7%と高い値を示した。
全国で最も高い確率を示したのは静岡市で89.7%に達した。ほかにも三重県津市が87.4%、神奈川県横浜市も71.0%となっている。