ブルーバード名称が将来、復活する可能性はある 53年の歴史を閉じたのは寂しいが…

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ユーザーの高齢化とともに持ち味が失われる

   510ブルーバードは当時、「技術の日産」と呼ばれた同社を代表する高性能車で、ライバルだった「販売のトヨタ」のコロナに圧勝。コロナとの熾烈な販売競争は「BC戦争」と呼ばれた。その後、1979年に登場した6代目「910型」、1987年に登場した8代目「U12型」などがファンに記憶される名車となった。しかし、「若々しく、スポーティーな高性能」が売りだったかつてのブルーバードは、バブル期の1991年発売の9代目「U13型」以降、大型化したうえ、ユーザーの高齢化とともに持ち味が失われ、地味なセダンに変貌していった。

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