韓国のKBSテレビは2012年12月11日、北朝鮮の朝鮮人民軍の元最高幹部が「発射するロケットに核兵器を搭載すれば、米本土まで飛ばすことができる」と発言したとするテープを放送した。
発言したとされるのは、12年7月に解任された李英浩(リ・ヨンホ)前朝鮮人民軍総参謀長。KBSによると、講演は12年初めに平壌で軍幹部向けに行われたという。この発言内容が事実だとすれば、北朝鮮のロケット技術の開発は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と開発を念頭に置いていることの傍証になる可能性もある。
韓国のKBSテレビは2012年12月11日、北朝鮮の朝鮮人民軍の元最高幹部が「発射するロケットに核兵器を搭載すれば、米本土まで飛ばすことができる」と発言したとするテープを放送した。
発言したとされるのは、12年7月に解任された李英浩(リ・ヨンホ)前朝鮮人民軍総参謀長。KBSによると、講演は12年初めに平壌で軍幹部向けに行われたという。この発言内容が事実だとすれば、北朝鮮のロケット技術の開発は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と開発を念頭に置いていることの傍証になる可能性もある。