「お前にはチャンスやらないって言われた」 SKE48「お局研究生」松村が恨み節

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「なんでピアスの穴が開いているのを気にするのですか?」

   AKB48は10年12月に「チャンスの順番」というシングルを発売している。じゃんけん大会で勝ったメンバーが歌った曲で、キャッチコピーは「誰にもチャンスはある」だった。

   秋元氏は12年1月、Google+で「いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい。自分の境遇の悪さだけを嘆いていても始まりません。頑張れとしか言えないんだ」と投稿し、メンバーに「努力を続ければチャンスは回ってくる」と呼びかけている。

   こうしたことがあったため、ファンは松村さんのブログについて2ちゃんねるで「チャンスの順番無いのかよ」「これはさすがに運営酷い アイドルにここまで言わせるとは」「運営がかおたん(編注:松村さんのニックネーム)のチャンスを潰してる」など「驚いた」という書き込みをしている。

   一方松村さんは、何かとお騒がせな「炎上アイドル」であり、露出度の割にアンチの数が多いという事情もある。

   2ちゃんねるでアンチが松村さんについて面白おかしく書き込んでいることについて、12年7月、動画「今夜は1コメダ」で「自分が発言したことをネットで悪意たっぷりで取り上げられる」と発言。Google+のコメント欄にも「売名ありがとうアンチさん」などアンチを挑発するような書き込みをしている。

   また10月には、アイドルが耳にピアスをすることについて、「なんでファンの方はピアスの穴が開いているのを気にするのですか?」「ピアスの穴、開いてたらさぁ、推しやめるとかバカじゃない?」と、ファンを批判するような発言をした。

   12月には、メンバーからファンの携帯電話にメールが送られる「モバメ」というサービスについて、Google+で「モバメ届いてないみたいだねー」「言いたいことも言えないんだねー」「いらいらするー 送れないなら送れないって連絡してくれればいいのに」「だって送ってるのに わたしが、送ってないって思われるし勘違いされるし損しかないじゃん」と投稿した。松村さんが作成したメールが運営に検閲された結果配信されなかったことについて、運営側を批判しているとも受け取れるものだった。

   こうした裏側があり、運営側としては松村さんを前面に押し出しにくいという気持ちがあるのかもしれない。今回のブログについても「都合のいい文に変えてない?」「その言葉を言われるに至った経緯が無いと何とも」と、松村さんの言葉を額面通りに受け取っていないファンもいる。

1 2
姉妹サイト