ソフトバンクモバイル(SBM)が、携帯電話向けに災害情報をメールで配信する「緊急速報メール」で、災害とは無関係のニュースなどが一部の利用者に流れていたことが、J-CASTニュースの取材で2012年12月11日に明らかになった。
SBMは電話取材に対して、米アップルの「アイフォーン(iPhone)5」の一部契約者が、SBMの利用区域圏外でかつKDDIの利用圏内に滞在中、KDDIから災害情報とは別の携帯電話向けのメール情報が配信された際にこれを受信した、という報告があったと説明した。11月ごろから発生しており、SBMでは「対策を講じる」と話している。