「行き過ぎた表現だった。深く後悔しています」 「忌々しいアメリカ人殺せ」のPSY謝罪

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「PSYは戦争と拷問を批判しただけ」「擁護する人は人種差別支持だ」

   「CNN iReport」に掲載されたPSYさんの謝罪を紹介する記事には、12月10日4000件を超えるコメントが寄せられている。

「この曲を書いたのはPSYではなくN.EX.Tというバンドだ。PSYは謝罪したし、彼が批判したのは(アメリカではなく)イラク戦争とアブグレイブの拷問についてだ」
「もしアジア人がアメリカ人カップルを殺したら、我々はアジア人を飲食店から締め出したり、誘拐したり、差別したり、アジア人だからと言って攻撃したり、死ねと言ったりするだろうか?PSYを擁護する人は彼の人種差別の考えも支持している」

などPSYさんを擁護する意見、「擁護するのはおかしい」という意見が入り乱れている。

   朝鮮日報のサイトにもPSYさんの謝罪についての記事が掲載されたが、これに対しては「オバマ大統領とアメリカ人はPSYの気持ちをわかってくれるよ。PSYがんばれ!」「大統領が出席するライブの成功を信じる。PSYの経験が韓国の若者たちにとって貴重な教訓となれば」など、PSYさんへのエールのようなコメントが書き込まれている。

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