法廷で自ら股間周辺を指差す
妻子が置かれた苦境を知ってか知らずか、一方の内柴被告は法廷で傍聴人も呆れるような証言や行動を連発している。
週刊文春や週刊新潮によると、11月28日の公判では、弁護側の被告人質問の際、内柴被告はマイクに向かって大声で
「いいっすか。お願いしまーす」
廷内に失笑が広がったという。
続いて内柴被告は、被害者がカラオケボックスでフェラチオしてきたことの証明に入る。内柴被告は半笑いしながら「股間に圧力を感じて『ん?』と思った」「くわえるだけじゃなく、全体をなめまわしてきた」…。
翌29日の公判では、証言の途中で後ろの長いすに腰掛け、のけぞりながら自らの股間周辺を指差し、「(フェラチオの際)このあたりに(彼女の)頭がありました」。
「日本一エロい法廷」といわれる内柴被告の裁判では、被害者だけでなく計3人の女子部員と合宿中に性行為をしたことなどが明らかとなり、雑誌などでは「絶倫男」の異名がすでに定着しつつある。
話題の人、内柴被告の離婚報道を受け、ネット上には早速多くのコメントが相次ぎ、その大半は「自業自得」「内柴、終わったな」などだったが、「子供へのいじめはダメだろう。親とは無関係」「気の毒、かわいそう」といった家族を気遣う声もあった。