中国外務省の洪磊副報道局長は2012年12月3日の定例会見で、米上院が尖閣諸島の防衛義務を明記した国防権限法案の修正案を可決したことについて「深刻な懸念を示し、断固として反対する」と批判した。
洪氏は、これまでは米国が尖閣問題で中立的な立場を示していたと指摘した上で、米国が介入しないように強く求めた。
中国外務省の洪磊副報道局長は2012年12月3日の定例会見で、米上院が尖閣諸島の防衛義務を明記した国防権限法案の修正案を可決したことについて「深刻な懸念を示し、断固として反対する」と批判した。
洪氏は、これまでは米国が尖閣問題で中立的な立場を示していたと指摘した上で、米国が介入しないように強く求めた。