笹子トンネル事故の死者9人に 天井板の老朽化が原因?

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   中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井崩落事故で、死者は山梨県警の2012年12月3日昼過ぎまでの調べで計9人に達したことが分かった。重軽傷者は2人出ている。

   報道によると、下敷きになったのは保冷車、ワゴン車、乗用車で、保冷車の運転手のほか、ワゴン車からはいずれも20代の男性3人、女性2人の計5人の遺体が見つかり、焼けた乗用車からは、60~70代の3人の焼死体が確認された。崩落原因は、天井板の老朽化の可能性も指摘されており、山梨県警が業務上過失致死傷の疑いなどで調べている。

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