1等と前後賞合わせて史上最高額の6億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」(1枚300円)の販売が2012年11月26日から全国で始まったが、昨年の年末ジャンボ宝くじの1等(2億円)を含む、1億円以上の当たりくじ8本が未換金のままであることがわかった。
支払期限は13年1月4日で、あと1か月余りに迫っている。
当せん金の時効は1年。1年を過ぎると、当せん金を受け取れなくなる。みずほ銀行宝くじ部によると、「宝くじを購入したけれど、当せん番号を確認せずにしまっておいた」「少額の当せんだから、そのうち受け取ろうと思っていた」として、気づいたときには1年が過ぎてしまうケースが多くみられるという。
「いま一度、手元の宝くじ番号を確認して」と呼びかけている。