2ちゃんは「よくやった」「大勝利!」
「東方神起はK-POPブームじゃない。何年も何年も韓流ブームに乗らずデビューして小さい会場から努力して苦労してやっとここまできたんだ」
「KARAのような沈黙を守り韓国国民からまで親日派と批判されてるアーティストもいる。このような時こそ温かく迎えるべきです」
「少女時代が紅白に出ないのはさみしい。でもきっと他の番組で見られるよね!!」
こんな声もツイッターで上がっていた。
下着通販大手ピーチ・ジョン創業者の野口美佳さんは、もっと過激だ。「紅白に和田アキ子を出すのに、韓流を出さない事に不満であります」「NHKに心意気はないのかい?」「国営放送からしてガラパゴスジャパンを推奨するようなプログラム…。 わたしは、そんな日本は嫌だ!」などと不満を連続ツイートした。そして、「韓流の話持ち出すと、必ず排他的な人から責めツイされる。ありゃなんなのかねー」とこぼしていた。
とはいえ、日本のネット上では、韓流偏重に反発する人が依然多い。2ちゃんねるなどでは、今回のNHKの決定に対し、「よくやった」「大勝利!」など評価する声が相次いだ。NHK放送総局長の発言では、受信料を不払いするとの声まで出ただけに、一部夕刊紙からは、NHKは、クレームが殺到することを恐れてK-POPを取り止めたのではないかとの指摘があったほどだ。