「景気足踏み」54社、6月時点から倍増 朝日新聞の100社調査

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   朝日新聞が全国の主な企業100社に、「いまの国内の景気をどうみているか」聞いたところ、54社が「足踏み状態」と答え、前回調査(6月)から倍増した。さらに35社は「緩やかに後退」と答えた。同社が2012年11月5~16日に、原則として経営トップに面談して聞いた。

   6月時点では7割以上の企業が「緩やかに拡大」「足踏み状態で一部に明るさ」と前向きな景況感を示していたが、一変した。

   現在の景気について、「緩やかに拡大」や「足踏み状態で一部に明るさ」を選んだのは、わずか5社にとどまった。前回調査の76社から急減した。

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