橋下氏を「じじごろし」「年の差婚のしたたか女」 天声人語に「希代の悪文」と非難轟々

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   朝日新聞のコラム「天声人語」に「差別的表現がある」「下品すぎる」などとして、インターネット上で批判の声が上がっている。

   日本維新の会の橋下徹代表代行について「じじごろし」「何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう」などと書いているのだ。

「橋下氏がおでこ出した。正統保守型だ」

   問題の天声人語は、2012年11月19日付の朝日新聞に掲載されたものだ。

「髪形をいじるのは心機一転の表れでもある。日本維新の会の橋下徹氏が、おでこを出す正統『保守型』に変えた。この勝負髪で衆院選に挑むという。37歳上の石原慎太郎氏を新代表に迎え、しおらしく従う覚悟らしい」
「石原氏がほれたと公言する橋下氏は、政界でいう『じじごろし』に違いない。新代表を最強のリーダーと持ち上げ、ヘアスタイルを変えた。『何が目的か分からない年の差婚をした、したたかな女のよう』。きのうの東京紙面にあった、山本貴代さんの見立てに納得した。その縁の吉凶は知らない」

などと書かれている。2つ目の文は、11月18日付朝刊に掲載された、女性生活アナリスト・山本貴代さんの「河村さんから橋下さんに乗り換えた石原さん。結婚に置き換えると、そんな男性は信用できない。橋下さんは、何が目的なのか分からない年の差婚をした、したたかな女のようだ」という話から引用している。

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