衆院選長野3区から出馬する意向を示していた羽田雄一郎国土交通相(参院・長野県)は、民主党の「脱世襲政治」徹底を受けて、次期衆院選への立候補を断念する方針を固めたことが2012年11月20日にわかった。地元紙などが伝えた。
当初は父の羽田孜元首相の後継として、長男の雄一郎氏を「最適任」としていたが、11月18日に野田佳彦首相が「脱世襲は貫徹をする」と断言するなど、民主党の世襲禁止の徹底を受けて出馬を断念した。
衆院選長野3区から出馬する意向を示していた羽田雄一郎国土交通相(参院・長野県)は、民主党の「脱世襲政治」徹底を受けて、次期衆院選への立候補を断念する方針を固めたことが2012年11月20日にわかった。地元紙などが伝えた。
当初は父の羽田孜元首相の後継として、長男の雄一郎氏を「最適任」としていたが、11月18日に野田佳彦首相が「脱世襲は貫徹をする」と断言するなど、民主党の世襲禁止の徹底を受けて出馬を断念した。