インターネットバンキングのセキュリティーに約6割の人は不安を感じていることがジャパンネット銀行の調査で明らかになった。同調査は2012年11月15日に発表された。
ネットバンキングのサイト画面上に、暗証番号など個人情報を入力させる不正な画面が表示される事件が相次いでおり、ジャパンネット銀行はセキュリティー面での不安や意識の高さが明らかになったと報告している。
また同調査では過去にネットバンキングで被害や危険にあったと回答した人は約2割、ネットバンキングの銀行選びで約8割の人がセキュリティーを重視すると回答したという。同調査は2012年10月30日から11月1日、20~50代の男女5896人を対象に行われた。