「血が騒ぐぜ!」と意気込む飯島氏
飯島氏は、週刊文春11月22日号(首都圏では11月15日)の連載「飯島勲の激辛インテリジェンス」で、一連のツイートに激しく反論した。
連載では、飯島氏も橋下氏のことを、
「弁護士弁護士って言うけれど正体見たり。法律論で条文と詳細に照らし合わせて論破していく、オーソドックスな能力がない三文弁護士だな」
と罵倒する一方、橋下氏と小泉氏が「敵をつくって攻撃し、人気を得る」という手法が共通していると理解されている点にも憤った。
「冗談じゃないぜ。小泉氏は郵政民営化などの自分の政策を全政党に披瀝し、一致するなら何党だろうが協力するという謙虚さがあった」
「一方的に罵倒の洪水を浴びせて蓋をし、物も言わせない橋下氏と小泉氏は似て非なるもの。あれを小泉流とは勘違いも甚だしいな」
と、両者の違いを強調した。
その上で、
「これもいい機会だ。俺との政策的な相違点、一致点がどこにあるのか、橋下氏のツイッターでの意見表明をとことん検証することにした。ライフワークにさせてもらうからさ」
と宣言。「血が騒ぐぜ!」と意気込んでいた。