橋下氏「一緒にやっていただけるのであれば、これほど心強いことはない」
維新側は、擁立にかなり前向きなようだ。橋下氏は11月13日朝の囲み取材で、読売新聞の報道について確認を求められ、
「僕は、まだ聞いていません。色々な選択肢で、色々なことを考えているとは聞いていますけれども、これにした、これでいく、ということは何も聞いていません」
と、事実関係について否定も肯定もしなかったものの、東国原氏の発信力の高さや「選挙では目玉になり得る」といった点に話が及ぶと、
「そうですね、一緒にやっていただけるのであれば、これほど心強いことはないけれども、ただ、色んな選択肢も考えられているようですから、僕が今発言することで、そのことに色々影響してもいけませんので、あまり強くは言えないところ。ただ、一緒にできるのではあれば、非常に心強いですね」
と、「心強い」という言葉を2度繰り返し、期待感を示した。