「エロ過ぎる」シーンてんこ盛り! フジテレビ系昼ドラが話題

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   美人OLが会社のエリート上司にバックから攻められて…。フジテレビ系の昼ドラマ「幸せの時間」が2012年11月5日に始まり、こんな過激な性描写の連続で話題になっている。

   いきなり初日の番組冒頭から、このシーンだ。

美人OL、立ったままバックから攻められ…

公式ツイッターもこんなだ
公式ツイッターもこんなだ

   俳優の西村和彦さん(46)扮するエリート会社員は、妻子を持ちながら、会社の部下との情事もする。それも家族で新居に引っ越す日に、休日出勤を装って、部下を誘うという設定だ。立ったままバックから攻められる美人OLの表情が生々しい。

   「幸せの時間」は、月~金曜日に30分放映され、家族を巡って略奪愛あり、売春ありのドロドロした人間関係を描く。原作は、漫画雑誌「漫画アクション」に1997~2001年まで連載され、シリーズでは400万部を突破した国友やすゆきさんの同名漫画だ。ドラマは東海テレビの制作で、全部で39話を予定している。

   初日の番組では、イケメン息子が念願の一人部屋を持ち、ベッドに寝転がって雑誌を見ながら、股間に手を入れるシーンまで出てくる。

   エリート会社員は、家族にはいい父親を演じ、妻には夜のお勤めも果たす。

「ああダメよ、あなた。そんなことをしたら…」

   田中美奈子さん(45)演じるヒロインの妻は、ベッドの中で下から攻める夫にたまらず、喘ぎ声を出して…。しかし、夫を駅まで車で送る途中、このシーンを思い出して、ある若い女性をうっかりはねたことから、家族の崩壊が始まっていく。

   ドラマでは、肌の露出は少なかったものの、開始10分で性描写がてんこ盛りだった。それだけに、ネット上では、放送後に驚きの声が次々に上がった。

   「これはヤバイだろ立ちバックww」「AVでもそこまで展開早くねーぞ…」「こういうの昼からやってええんかい」…

原作者「ドラマ化はないと思ってました」

   番組サイトの投稿メッセージにも、驚きの声が次々に書き込まれている。

   原作は、もともと男性をターゲットにしており、同様に性描写が多い。原作者の国友やすゆきさんもサイト上で、「過激なシーンが多いので、まずテレビドラマ化はないと思ってました」と告白していたほどだ。ドラマについても、「皆さん気合が入っていて、ギリギリ限界まで頑張っている感じがあった」と漏らしている。

   フジテレビ系の昼ドラは、2012年11月2日まで放映された前作の「赤い糸の女」も、「エロ過ぎる」と話題になっていた。清純派で知られる三倉茉奈さん(26)も体当たり演技をしており、昼間から濡れ場の連続だったからだ。今回の「幸せの時間」は、さらに過激になっていると話題だ。

   前作も制作した東海テレビは、その話題性に気をよくしたのだろうか。番組の公式ツイッターでも、過激な性描写があることを予告でつぶやいている。

   「開始わずか1分で、その名の通りエロス全開です」「今日も野獣のように挑みかかります。野獣なので複数に」…

   6日放映の第2話でも、そのエロスは全開だ。

   夫が妻のパンティをずり下ろすシーンあり、不倫相手を脱がしてのベッドインあり、といった具合だ。最後に、第3話の内容が予告され、夫の同僚が夫婦の15歳の娘に「抱きたい」と打ち明け、娘が「だったらあげるよ、おじさんに」と制服を脱いでいくシーンが出てくる。

   どこまで過激になるのだろうか。

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