原作者「ドラマ化はないと思ってました」
番組サイトの投稿メッセージにも、驚きの声が次々に書き込まれている。
原作は、もともと男性をターゲットにしており、同様に性描写が多い。原作者の国友やすゆきさんもサイト上で、「過激なシーンが多いので、まずテレビドラマ化はないと思ってました」と告白していたほどだ。ドラマについても、「皆さん気合が入っていて、ギリギリ限界まで頑張っている感じがあった」と漏らしている。
フジテレビ系の昼ドラは、2012年11月2日まで放映された前作の「赤い糸の女」も、「エロ過ぎる」と話題になっていた。清純派で知られる三倉茉奈さん(26)も体当たり演技をしており、昼間から濡れ場の連続だったからだ。今回の「幸せの時間」は、さらに過激になっていると話題だ。
前作も制作した東海テレビは、その話題性に気をよくしたのだろうか。番組の公式ツイッターでも、過激な性描写があることを予告でつぶやいている。
「開始わずか1分で、その名の通りエロス全開です」「今日も野獣のように挑みかかります。野獣なので複数に」…
6日放映の第2話でも、そのエロスは全開だ。
夫が妻のパンティをずり下ろすシーンあり、不倫相手を脱がしてのベッドインあり、といった具合だ。最後に、第3話の内容が予告され、夫の同僚が夫婦の15歳の娘に「抱きたい」と打ち明け、娘が「だったらあげるよ、おじさんに」と制服を脱いでいくシーンが出てくる。
どこまで過激になるのだろうか。