優勝者はアニプレックスからデビューする
ネットでは今大会の採点表が晒され、10人いる審査員の中でこのプロデューサーだけが10点満点だ、と激しい議論に発展。プロデューサーの「ツイッター」に、批判や問い合わせが舞い込み、ネット上の「炎上」を知ったプロデューサーは、水木さんに対し、
「仰る事、尤もですしご意見を無視するつもりも毛頭ありませんでしたが、どういった事情であれ、結果かようにツイートされるに至らしめてしまった事はお詫びします」
と謝罪したが、
「今回の結果に関しまして、口はばったいですが後悔はしておりません」
と返している。
実は、今回の優勝者のデビューはアニプレックスからということが決まっていた。ネットでは、そうであるならばアニプレックスの発言権が大きいのは仕方がないとしても、アニメやレコード会社各社が審査員として参加している「アニソングランプリ」の存在理由が問われるのではないか、などといった疑問が出ている。
今回の騒動についてどう考えているのかアニマックスに問い合わせたが、
「放送させていただいた通りの結果です」
ということだった。なお、今回の「第六回全日本アニソングランプリ」は、スカパーのアニマックスの番組で、11月10日と11日に同じものが再放送される。