「山里亮太君が全ての始まり」他の芸人にも「引火」
しかし11月4日、西野さんが「一日じっくり考えてみたのですが…やっぱり『北川謙二』はフザけたタイトルだと思います」とツイート。5日朝にも「一晩じっくり考えてみたのですが、NMB48のニューシングル『北川謙二』は、やはりフザけたタイトルなんじゃないかと思っております…」としつこくツイートし、鎮火しかけていたファンの心に再び火をつけた。
「西野さんがやってる仕事も、ふざけたことを真剣にやってらっしゃるんですよね?彼女たちも周りのスタッフも真剣に取り組んでると思いますよ」「『北川謙二』どこがフザけたタイトルですか?それは、あなたが感じたんでしょ!私は、どこがフザけたタイトルなのか分かりません!NMB48をバカにすんな!謝っても許さない!」などのコメントが寄せられると、西野さんは「一部のNMB48ファンの方へ。僕の同期である山里亮太君が『NMBがフザけたタイトルの新曲出すよー』と教えてくれたことが全ての始まりでした。アイドルに造詣の深い彼のそのイジり方が正しいものだとばかり思っておりました。不快な思いをさせてしまって大変申し訳ありませんでした」とツイートし、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんを巻き込んだ。山里さんは「ちょっと火事の現場見に行ったら自分に引火した!」と、「炎上」に巻き込まれた心中をツイートしている。
なお、西野さんのツイッターによると、NMB48ファンとの一連の口論は「ネットニュースにして『北川謙二』というシングルを宣伝しちゃうのです」という目的があったようで、西野さんとNMB48との関係はいたって良好。熱いファンが過敏に反応し、西野さんの術中にまんまとはまってしまったというわけだ。