「高円宮家が侍女募集」 昭和女子大の求人票がネットで話題に

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採用する側の高円宮家とはどんな宮家なのか。

   高円宮家は1984年、三笠宮崇仁親王の第3男子の憲仁親王が創設され、憲仁親王が亡くなられたため現在の当主は憲仁親王妃の久子さま。子女として承子(つぐこ)さま、典子さま、絢子(あやこ)さまの3女王がおり、いずれも成人している。

   久子さまは憲仁親王が亡くなられた後、親王が務めていた日本水難救済会名誉総裁や日本海洋少年団連盟名誉総裁、日本サッカー協会名誉総裁などを引き継いで活動されているほか、2012年には大阪芸術大学から博士(芸術文化学)の学位を授与されている。

   宮内庁などによると、秋篠宮家以外の4宮家の担当職員は現在いずれも10人未満。久子さまと3女王の高円宮家は、宮務官、侍女長、事務官、運転技官、調理師ら計9人の職員に加え、民間人の侍女がお世話を担当している。

   高円宮家からの今回の求人の応募締め切りは2012年10月30日。翌31日に学内説明会が開かれるという。

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