日本テレビが報道局長ら5人を懲戒処分 iPS細胞臨床応用の誤報めぐり

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   日本テレビは2012年10月29日、森口尚史氏がiPS細胞の臨床応用に成功したと誤報した問題をめぐり、粕谷賢之報道局長ら5人を減給などの懲戒処分にしたと発表した。また報道局担当の渡辺弘常務執行役員は口頭で厳重注意を受け、役員報酬の一部を自主返上した。

   5人のうち減給処分は、粕谷局長と狐野由久外報部長、外報部担当副部長の3人。報道局ニュースセンター長と報道局主任の2人はけん責処分となった。同局は11日にニュースなどで誤った情報を報道。13日に訂正し、15日に検証報道を行った。

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