ロンブー淳が警官にマジギレ、怒声浴びせる 大人気なさすぎる姿がネットで生放送

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   「俺の仕事侮辱しておいて...!」「もっとちゃんと謝ってください!」――夜の東京に響いた怒声の主はなんと、人気タレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんだった。

   突っかかった相手は、2人組の警察官だ。両者の押し問答は10分近くに及んだ。しかもその一部始終は、田村さん自身によってネット上に動画で生配信されていた。いったい何があったというのか。

「謝ってる人の言い方じゃないでしょ!」

   トラブルが起きたのは、2012年10月26日夜のことだ。この日、田村さんは自分が率いるロックバンド「jealkb(ジュアルケービー)」のライブをPRするため、都内の路上でスタッフらとともに自らチケットを販売、さらにその様子を動画サービス「ツイキャス」を通じてインターネット上で生配信していた。

   田村さんは最近「ニコニコ生放送」や「ツイキャス」を通じて、個人制作のインターネット生番組を積極的に配信している。この日の配信もその一環として行われたもので、突然の有名人の登場に、通行人からは歓声が上がっていた。

   ところが、そこに男女2人組の警察官が現れたことで雲行きが一変した。女性警官は田村さんらの車を駐車違反で取り締まるとともに、動画配信も「道路の許可は?」と止めさせようとする。

   映画などの場合、撮影に道路の使用許可を得ている場合は多いようだが、田村さんのケースが違法かどうかは画面からははっきりわからない。

   田村さんはカチンときた様子で、「パソコンの生配信なんですけど、許可はいるんですか? 生配信は許可取りなさいって言われてないですよ?」と反論する。険悪な雰囲気を見かねた男性警官が、

「テレビ出られている方ですからね、周りの目があるので......」

となだめようとするが、この一言が田村さんの「逆鱗」に触れた。

「テレビに出ているから何なんですか!? 芸能人だから、僕普通の生活しちゃダメなんですか? それは職業差別でしょう! 俺、町も歩けないし生配信もできないんですか?」

   予想外の剣幕に男性警官も「すいませんでした」と詫びるが、田村さんは「謝ってる人の言い方じゃないでしょ、どう考えたって!」「俺の仕事侮辱しておいて、なんでそんな言い方なの」とさらにヒートアップする。男性警官は「そんな、侮辱って......」と困惑、ついには無言で田村さんに背を向けてしまった。

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