ヤマトホールディングス(HD)とヤマト運輸は2012年10月23日、法人契約者を対象にアジア向け国際宅急便の翌日配達を始めると発表した。第一弾として、11月15日から企業関係書類の取り扱いをスタート。夕方に関東・関西圏で集荷した書類が、翌日14時以降に香港、台北、上海に届く。サービスでは、全日空(ANA)が流通ハブとして利用している那覇空港を活用。那覇空港の施設が24時間通関に対応したため、スピードアップの実現につながった。
ヤマトホールディングス(HD)とヤマト運輸は2012年10月23日、法人契約者を対象にアジア向け国際宅急便の翌日配達を始めると発表した。第一弾として、11月15日から企業関係書類の取り扱いをスタート。夕方に関東・関西圏で集荷した書類が、翌日14時以降に香港、台北、上海に届く。サービスでは、全日空(ANA)が流通ハブとして利用している那覇空港を活用。那覇空港の施設が24時間通関に対応したため、スピードアップの実現につながった。