研究生でドラマ「ATARU」、映画「バカレア」出演も
光宗さんは11年12月、AKB48の13期生としてファンの前に登場した。「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを受賞していたという異色の経歴と、ルックスで加入当初から注目を集め、劇場公演デビュー前から週刊誌の単独グラビアやCMに大抜擢されていた。さらに12年4月にはTBS系のドラマ「ATARU」、10月公開の映画「劇場版 私立バカレア高校」にも出演。
最初こそ「ゴリ押し」などと批判されたが、本人のガッツあふれる性格や13期の中心となって活動する姿を見て、「応援しよう」というファンが増えつつあった。11月からチームKの正規メンバーとして活動することも決まっており、これからのAKB48を担う中心メンバーとして期待されていた。
しかし8月の東京ドーム公演を体調不良で欠席してから、劇場公演や握手会も欠席が続いていた。
辞退の発表を受けて、2ちゃんねるにはファンの「えええええええ!うそ!?」「色んな意味で期待が大きかったのに残念」「これから正規になって活動の幅がさらに広がって活躍してくれるって期待してたのにね そんなに体調悪いのか」など、惜しむ声が多く書き込まれている。
また、AKB48の公式Google+ページで、10月25日に光宗さんのGoogle+が終了することが発表されると、ファンから「なんでこれはこんなに早いんだい!なんか悪いことしたんかい?」「なんか事務的・・・もう少し温情を」と、辞退から1日での早すぎる終了を残念がるコメントが多く寄せられた。