板野さん本人の書き込みではなかった?
ところが、投稿は数時間後に削除されてしまった。何があったのか。
書き込みの管理を担当する株式会社リボルバーのCEO・小川浩さんが22日、自身のフェイスブックページで以下のような驚くべき理由を明かし、謝罪した。
「昨夜、僕の一連の投稿の中の一件だけがなぜか、顧客であるホリプロ 板野友美さんの公式FBページに混入するという問題が発生いたしました。原因は究明中です」
どうやら、公式ページを管理している会社、いわゆる「中の人」の手違いで、別人の文章が載った、というのが板野さんの「キャラ変」の真相だったようだ。
確かに、小川さんのフェイスブックページには、板野さんの投稿の前後につながると見られる文章がある。
また、「中の人」がいるということは、これまでの他の書き込みも板野さん本人のものではなかったのかという落胆もあった。これについては「リボルバーはソーシャルネットワークプラットフォームの提供者であり、コンテンツ制作などの業務は請負っておりません」と釈明した。
少なくとも今回の「メディア論」については、文章は板野さん本人の手によるものではなかった、ということだ。「(本人だとしても)なかなか悪くない芸風だと思いますけどね」と惜しむ声もネットでは出ている。