田中法相が就任わずか3週間で辞任

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   外国人が経営する企業からの献金や暴力団関係者との交際が発覚した田中慶秋法相が2012年10月23日午前、秘書を通じて野田佳彦首相に辞表を提出し、受理された。体調不良により職務遂行が困難になったことが理由とされる。

    田中氏は22日夜、藤村修官房長官に辞意を伝え、23日午前の閣議を欠席していた。内閣改造で10月1日に初入閣してから、田中氏の大臣就任期間はわずか3週間だった。

   野田政権での閣僚辞任は鉢呂吉雄経済産業相以来2人目で、首相の任命責任が追及されるのは必至の情勢だ。

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