大阪市の橋下徹市長は2012年10月22日夕方、週刊朝日が連載について「おわび」記事を掲載したことを受け、ツイッターを更新した。
まず、掲載誌が大阪市役所に郵送されてきたことについて、
「さすが、週刊朝日。謝り方も僕の感覚とは違う。直接には来ないようだ」
と不満を表明した。その上で、
「まあクローズで会っても仕方がないので、次の記者会見に来るかだね」
と、オープンな記者会見の場で論戦するように改めて求めた。
「いくら検証したところで、もう矯正・更生不可能な集団」
「おわび」記事後も、週刊朝日に対する不満を募らせているようで、
「僕のところにも、この連載の経緯についての情報がどんどん来ているが、こりゃ酷い。いくら検証したところで、もう矯正・更生不可能な集団だなと感じた」
などと週刊朝日の体質を改めて非難。
「謝罪・検証記事も週刊朝日で連載物にすれば、部数が伸びるだろうと話題に上がっているらしい。もう僕の感覚では分からない。普通の民間企業が大失態を犯し、検証報告書をまとめた場合に、それを商品として売りますかね?」
「今、僕のところに入ってきている情報が事実なら、こりゃとんでもない鬼畜集団だよ。人権感覚のかけらもない」
と怒りをぶちまけ、第三者委員会による検証を求めた。