「しかるべき反撃を受けるのは当然」
橋下氏は「ノーサイド」とツイートしてからも、ツイッターで週刊朝日と記事の著者である佐野眞一氏への怒りをぶつけている。
「よくもこんなことを公にできたものだ。こういう話は、フィクションとして想像の世界でやれ。佐野は一度俺の前に出て来い。お前のその妄想、思い込みが何に基づいているか確認してやる。朝日新聞社グループよ、過ちには二つある。謝って何とか済む話と、謝っても済まない話だ」(10月19日)
「取材拒否問題はノーサイドだが、週刊朝日と佐野の企画経過やその時にどんな協議がなされ、どんな認識だったのか。誰かが異論を挟んだ形跡はないのか。そして今の認識はどうで当初の認識から何がどのように変わったのか。どこに問題があったのか。再発防止に努めるなら次号で明らかにすることを期待する」(10月20日)
「今回、佐野と週刊朝日は僕の一家を全て社会的に抹殺しようとしたのですからしかるべき反撃を受けるのは当然。週刊朝日なんていうサラリーマン集団は楽なものです。これだけのことをやっても、まだのうのうと生きていけるのですから。こちらは社会的に抹殺されるかもしれないのですよ」(10月21日)
という具合だ。完全な「ノーサイド」までには、まだ時間がかかりそうだ。