米アップルが2012年10月23日に開くメディア向けイベントの招待状を送付した。ウォール・ストリート・ジャーナルはじめ米複数メディアが16日に報じた。報道では、このイベントで同社のタブレット端末「iPad」(アイパッド)の小型版が発表されるのではないかと期待が高まっている。
これまでに出た情報を総合すると、「iPad mini」とも言われる小型「iPad」は、7インチのディスプレイを採用、Wi-FiモデルとWi-Fi+4Gモデルの2種があり、カラーバリエーションは黒と白で、容量は8GB、16GB、32GB、64GBの計16モデルを展開すると見られる。日本国内では、これまでiPadの販売を独占的におこなってきたSoftBank(ソフトバンク)にくわえ、KDDIからも発売される見込みと日経新聞(4日付)が報じた。