次世代の政治リーダーの養成を目指す財団法人、日本政策学校(東京都渋谷区)が国会議員のソーシャルメディアの活用状況を調査したところ、自民党の積極活用ぶりが際立つ結果となった。調査は2012年8月30日にかけて行われ、「HP」「ブログ」「ネットTV」「メルマガ」「ツイッター」「フェイスブック」「ネット献金」の7つの活用状況を調べた「ツールの利用数ランキング」では、7つすべてを利用していたのは自民党のみで、公明党、みんなの党、共産党、立ち上がれ日本が、7つのうち6つを使用していた。
フェイスブックのページに寄せられた「いいね!」の数でも自民党が最も多く、大阪維新の会、公明党が続いた。