「じぶんで やったことですから こうかいは してません」
さらに10月5日には、
「ネットのこと ぼくには あっまり わからないけどじぶんで やったことですから こうかいは してません いい べんきょうになりました」
「たぶん これ ぜんぶ かみさまの おかげです へいていん(編注:閉店)に なることも ぼくの じんせいの てちように かいてあった かも」
といった投稿があり、ファンからは、
「なんかあったのですか 元気だして」
「中板のお店も閉店しちゃうの?!」
などと心配の声が相次いだ。
5日、J-CASTがビカスさんに話をきくと、閉店の理由を、
「(メインのコックがいなくなってから)2つの店を指導して味をチェックしなければいけなくなった。それがビカスは2人いないから、難しい。お金かせぐ目的じゃなくて、『お客さんがおいしいと思ってくれたらいいな』と思っていたから、それを守ることができなくなった。『原宿は味が違う、美味しくない』と言われないか、ずっと不安だった」
と明かした。
ファンの心配は予想外だったようで、「ツイッターには皆さん(編注:フォロワー)が心配するようなことは掲載しないようにしているのだけど」と申し訳なさそうだ。5日のツイートは、閉店を惜しむコメントが多く寄せられたので、「自分で決めたことなので後悔していない」と言いたかった、と説明した。
そして今後について、力強くこう言い切った。
「ちょっと大変なことがあっても、2年たった今でもみんなが心配してくれるのに止めたり諦めたりできない。必ずどこかで一戸は(自分の店を)守っていきたい」