「島崎遥香は、自分だけの正解を持っているように見えた」
秋元さんは12年9月30日付けの読売新聞日曜版コラムで、じゃんけん大会について、
「そのあまりに出来過ぎた結果に『八百長じゃないの?』という人もいるが、100%あり得ない。AKB48グループはいつだってガチだ」
とした。じゃんけん大会に参加したメンバーの真剣な表情を見れば、真剣勝負以外の何ものでもないことがわかる、という。
島崎さんが優勝したのは、「腹の括り方」が違っていたのだという。チョキを出し続けて負けたらしょうがないが、自分には運がある、と思っていたからこそチョキを出し続けたのだろう、としている。この「自分には運がある」と思えるかどうかがポイントで、
「島崎遥香は、自分だけの正解を持っているように見えた」
と結んでいる。