自民党の安倍晋三新総裁は、憲法改正の発議要件を衆参両院とも3分の2以上と定めた憲法96条を改正することを次期衆院選の争点にしたい考えを明らかにした。京都府内で2012年9月30日に行った講演で述べた。
発議要件について、安倍氏は、2分の1にまで緩和すべきだと訴えた。そのうえで、「(改憲反対の)横柄な議員には退場してもらう選挙を行うべきだ」と述べた。
自民党の安倍晋三新総裁は、憲法改正の発議要件を衆参両院とも3分の2以上と定めた憲法96条を改正することを次期衆院選の争点にしたい考えを明らかにした。京都府内で2012年9月30日に行った講演で述べた。
発議要件について、安倍氏は、2分の1にまで緩和すべきだと訴えた。そのうえで、「(改憲反対の)横柄な議員には退場してもらう選挙を行うべきだ」と述べた。