大沢樹生「長男虐待報道」を完全否定 息子と過ごした15年間が「音を立てて崩れる思い」

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治療が終了するまでは言動の客観性を信頼できない

   大沢さんによると、長男は小学生の頃から心療内科に通院しており、現在も加療中。診断は「乳児期の疾病による長期入院.手術による心的外傷後遺症」という。その主な症状は「客観的事実と大きく異なる本人の認知及び言動」で、主治医は、治療が完全に終了するまでは言動の客観性を信頼できないとの診断結果を下していたとつづっている。つまり、長男が週刊文春で訴えた内容は病気が原因による事実でない言動で、実際に虐待などないことを説明したかったと思われる。

   大沢さんは週刊誌報道に「息子と過ごして来た15年間が心の中で音を立てて崩れる思いがしました」と心情を吐露。自らの虐待関与が疑われる内容だったため、長男の病状を明かしたのだという。

   翌9月29日には、行方を確認できていなかった長男と連絡がとれ、本人と電話で話したとブログで報告した。「元気な声が聞けてホッとした」となっているが、この時点で虐待に関する言及はなかった。

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