北海道の釧路港で、2012年のサバの水揚げ量が前年の2000倍以上となっていることが分かった。
残暑で海水温が高く、北上したサバが居残っていることが大きいとみられている。その結果、1トンに満たなかった水揚げがすでに2200トンを超え、30年以来の水準にまでなった。これに対し、北海道まき網漁業協会では、加工が間に合わないとして、1日の水揚げ量を200トンまでに制限することを決めた。
北海道の釧路港で、2012年のサバの水揚げ量が前年の2000倍以上となっていることが分かった。
残暑で海水温が高く、北上したサバが居残っていることが大きいとみられている。その結果、1トンに満たなかった水揚げがすでに2200トンを超え、30年以来の水準にまでなった。これに対し、北海道まき網漁業協会では、加工が間に合わないとして、1日の水揚げ量を200トンまでに制限することを決めた。