サバ水揚げ、2011年の2000倍超に 北海道・釧路港

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   北海道の釧路港で、2012年のサバの水揚げ量が前年の2000倍以上となっていることが分かった。

   残暑で海水温が高く、北上したサバが居残っていることが大きいとみられている。その結果、1トンに満たなかった水揚げがすでに2200トンを超え、30年以来の水準にまでなった。これに対し、北海道まき網漁業協会では、加工が間に合わないとして、1日の水揚げ量を200トンまでに制限することを決めた。

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